特産品を生かした商品開発などに取り組む、秋田県北秋田市の合同会社Anique(アニーク)代表の斎藤美奈子さんは、業務用のケーキ製造業者と「いぶりがっこレアチーズケーキ」の開発を進めている。20日に秋田市で試食会を開き、関係者が味わった。ホテル向けの業務用商品として売り出し、県内では8月にも提供が始まる見込み。
ケーキは一口サイズで、レアチーズとスポンジ生地の間に刻んだいぶりがっこを挟んだ。口に入れるとレアチーズの甘みと酸味、がっこの甘じょっぱさが広がる。
斎藤さんはビジネスを通じて北秋田市阿仁地域の魅力発信に取り組み、いぶりがっこの売り出しも模索。チーズとの相性の良さに着目し、チーズケーキの開発を思い立った。業務用ケーキの製造販売を手がける正木牧場(大阪府)が商品化を進めた。
正木牧場の担当者は「漬物とケーキを組み合わせるのは初めてで、味のバランスを取るのに苦労した。がっこのパリパリとした食感が残るよう、刻むサイズにもこだわっている」と話す。
いぶりがっこは模倣品を排除するため国の地理的表示(GI)保護制度に登録されており、製造基準を満たした県内産が材料でなければ加工品に「いぶりがっこ」の名称を使えない。ケーキにはGI登録品である秋田白神食品(三種町)のいぶりがっこを使い、条件を満たしている。
試食会はホテルメトロポリタン秋田で開き、同ホテルのレストランなど県内外で飲食店を展開するドリームリンク(秋田市)の社員らが出席。「おいしい」「お酒に合う味」などと感想を述べながら、仕入れ契約を結ぶかどうか検討した。
ドリームリンクの最上明彦副社長は「驚きの組み合わせだったが、甘さとしょっぱさがちょうど良い。県外観光客にも受けがいいと思う。ぜひ仕入れたい」と話した。
今後は正木牧場が県内外のホテルへ売り込みを進め、アニークはSNSなどでケーキをPRする。
斎藤さんは「どんな商品になるのか自分でも楽しみだった。このケーキを通じ、いぶりがっこの魅力をさらに広めていきたい」と話した。
ケーキは一口サイズで、レアチーズとスポンジ生地の間に刻んだいぶりがっこを挟んだ。口に入れるとレアチーズの甘みと酸味、がっこの甘じょっぱさが広がる。
斎藤さんはビジネスを通じて北秋田市阿仁地域の魅力発信に取り組み、いぶりがっこの売り出しも模索。チーズとの相性の良さに着目し、チーズケーキの開発を思い立った。業務用ケーキの製造販売を手がける正木牧場(大阪府)が商品化を進めた。
正木牧場の担当者は「漬物とケーキを組み合わせるのは初めてで、味のバランスを取るのに苦労した。がっこのパリパリとした食感が残るよう、刻むサイズにもこだわっている」と話す。
いぶりがっこは模倣品を排除するため国の地理的表示(GI)保護制度に登録されており、製造基準を満たした県内産が材料でなければ加工品に「いぶりがっこ」の名称を使えない。ケーキにはGI登録品である秋田白神食品(三種町)のいぶりがっこを使い、条件を満たしている。
試食会はホテルメトロポリタン秋田で開き、同ホテルのレストランなど県内外で飲食店を展開するドリームリンク(秋田市)の社員らが出席。「おいしい」「お酒に合う味」などと感想を述べながら、仕入れ契約を結ぶかどうか検討した。
ドリームリンクの最上明彦副社長は「驚きの組み合わせだったが、甘さとしょっぱさがちょうど良い。県外観光客にも受けがいいと思う。ぜひ仕入れたい」と話した。
今後は正木牧場が県内外のホテルへ売り込みを進め、アニークはSNSなどでケーキをPRする。
斎藤さんは「どんな商品になるのか自分でも楽しみだった。このケーキを通じ、いぶりがっこの魅力をさらに広めていきたい」と話した。