反響受け再び 牧良介展、アコールで30日まで/青森

反響を受けアコールで再展示をしている「牧良介展」。企画した尚子さん(写真左)は「牧が大切にしていた思いを感じてほしい」と語る

 1970年代、青森市に県内初の本格的ライブハウス「だびよん劇場」をつくった俳優・牧良介さん(1937~1992、本名・原剛)の足跡をたどる展示会「牧良介と『だびよん劇場』」が30日まで、同市の働く女性の家「アコール」で開かれている。

 昨年秋、同市内で開かれた生誕88周年を記念した資料展「牧良介を探せ」には、4日間で県内外から600人以上が来場。展示終了後も、再展示を希望する声が数多く上がっていた。

 牧さんの次男・原衆さん(62)の妻で今回の展示を企画した尚子さん(55)は「多くの方が牧のことを覚えていてくださり、本当にありがたかった」と話す。

 館内には「だびよん劇場」や牧さんの演劇活動の様子を伝える写真、当時の公演のチラシ、新聞記事などを展示。1階から3階までの壁面には、牧さんの年表や幼少時からの写真、直筆の色紙などが並び、青森の文化シーンを切り開いた牧さんの歩みを伝えている。

 尚子さんは「牧は、人のつながりと『場』が街づくりの原点であると考えていた。過去の出来事としてでなく、そこから生まれたつながりや、大切にしていた思いを感じてもらえたら」と話している。

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