湖水から新緑を満喫、遊覧船運航スタート 北秋田市の太平湖

 秋田県北秋田市森吉の太平湖の湖水開きが1日行われた。今季の運航を始めた遊覧船に観光客や関係者が乗り込み、新緑が見頃となった湖畔の景色を楽しんだ。一日船長に任命されたフリーアナウンサーの相場詩織さんも乗船した。

 湖畔の太平湖グリーンハウス前で神事が行われ、遊覧船を運航する「ぶなの郷(さと)あきた」(間杉政明社長)の社員や行政、観光関係者ら約60人が安全を祈願した。

 間杉社長は「この3年間は新型コロナウイルス感染症の影響で観光遊覧船事業は低迷したが、明るい兆しが見えてきた。小又峡への渡航船としての使命を果たしていくために、安全な運航を心がける」とあいさつした。



 テープカット後、一日船長の相場さんの合図で、第1便が出航。乗り込んだ参加者は、湖南側の渓谷・小又峡に向かった。

 相場さんは「遊覧船は非日常の中で四季の移ろいを感じられる。遊覧船の素晴らしさや北秋田市の魅力を全国へ発信していきたい」と話した。

 運航は10月31日まで。午前9時半から午後2時半までの間、1時間おきに6便運航する。料金は中学生以上1500円、4歳以上750円、3歳以下は無料。

北秋田市

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