お目当ての青果や鮮魚じっくり見比べ 秋田市卸売市場、開放デーにぎわう

スイカなど新鮮な果物や野菜が並び、多くの来場者でにぎわった青果棟
 秋田市外旭川の市公設地方卸売市場で16日、新鮮な青果や水産物などを販売する「卸売市場開放デー」が開かれた。仲卸業者やJA、生産者などでつくる市場活性化委員会の主催。市場指定管理者のあきた市場マネジメントによると、同日の来場者は4千人超に上った。幅広い年代が訪れ、買い物を楽しんだ。

 県民に旬の食材を味わいながら市場の役割などを知ってもらおうと、2013年から実施。この日、青果棟では、県産のアスパラガスやフクタチ、水産棟では、県内の漁港で水揚げされたアジやイワシなどが並んだ。商品をじっくり見比べたり、お目当ての野菜を手に喜んだりする人たちの姿が見られた。

 同市寺内の女性(54)はマグロや筋子を購入し、「新鮮でおいしいので買いに来た。来月も来る予定」と語った。家族で訪れた飯島小学校1年の児童は「スイカが一番好き。今日はメロンを買いたい」と笑顔で話した。

 あきた市場マネジメント専務取締役の高橋範慶(のりよし)さん(71)は「仲卸業者から調理法を教わったり、実際に魚をさばく様子を見たり、市場開放デーならではの体験を味わってほしい。子どもが市場の仕組みに興味を持つきっかけにもなればうれしい」と話した。

 来月は20日に開く。午前8~11時、商品がなくなり次第終了。

 26年度は、7~11月と3月が第4土曜日(10月は市場まつり開催のため開放デーは休み)、12月~2月は第3土曜日に開催。

 問い合わせはあきた市場マネジメントTEL018・869・5294

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