「祭祀に使われていたと考えられています」世界遺産・伊勢堂岱を小中高生がガイド

伊勢堂岱遺跡を案内するジュニアボランティアガイド(右2人)
 世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する伊勢堂岱遺跡(北秋田市)で2日、小中高生らによる「ジュニアボランティアガイド」の活動が始まった。小学5年から高校3年までの20人が参加し、来場者を案内する。6日まで。

 ジュニアボランティアガイドは魅力発信に携わることで地域に誇りを持ってもらおうと2015年に開始。登録した児童生徒が5月の大型連休と8月の夏休み期間中に来場者を案内し、遺跡やガイダンス施設・伊勢堂岱縄文館の展示について解説する。

 初日の2日には、中学生6人が参加。遺跡の環状列石を「祭祀(さいし)に使われていたと考えられています」「石の並べ方には規則性があります」などと説明した。

 秋田市から訪れた主婦佐藤裕子さん(50)は「初めて見に来たが、表情豊かに分かりやすい説明をしてくれて理解を深めることができた。また来たい」と話した。ガイド5年目の坂本真穂さん(大館一中2年)は「ガイドのない期間も遺跡に足を運んで勉強を重ねた。成果を出せて楽しんでもらえたと思う。縄文の魅力をもっと多くの人に伝えたい」と話した。

 ジュニアボランティアガイドの受け付けは、縄文館で午前10、11時からと午後1、2時からの計4回。入館と遺跡の見学は無料。問い合わせは縄文館TEL0186・84・8710

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