青森県弘前市の繁華街・鍛冶町に「弘前横丁」が12月上旬完成予定であることが22日、オーナーへの取材で分かった。観光客を主なターゲットとし、観光の目的となる飲食街を目指す。
場所は飲食・商業施設「城東閣」の西側出入り口付近。約500平方メートルの敷地に10店が入居できる縦長の建物1棟を建設している。1店舗当たり約25平方メートルで、入居した店舗から営業を始める。
市内で飲食店を経営する石田章さん(36)がオーナーを務め、「メニューに地場産品を1品以上入れる」ことを条件に現在、出店者を募集している。
石田さんは鍛冶町の活気がなくなっている現状を受け、飲食業と市内で盛んな観光業を結びつけようと横丁計画を構想。出店者にはメニューに郷土料理などを1品以上入れてもらうことで、青森らしさを演出する。「博多など、県外には繁華街そのものが観光の目的になっている場所がある。弘前でも観光と飲食をつなげて、弘前横丁から鍛冶町を観光地化できれば」と話した。
場所は飲食・商業施設「城東閣」の西側出入り口付近。約500平方メートルの敷地に10店が入居できる縦長の建物1棟を建設している。1店舗当たり約25平方メートルで、入居した店舗から営業を始める。
市内で飲食店を経営する石田章さん(36)がオーナーを務め、「メニューに地場産品を1品以上入れる」ことを条件に現在、出店者を募集している。
石田さんは鍛冶町の活気がなくなっている現状を受け、飲食業と市内で盛んな観光業を結びつけようと横丁計画を構想。出店者にはメニューに郷土料理などを1品以上入れてもらうことで、青森らしさを演出する。「博多など、県外には繁華街そのものが観光の目的になっている場所がある。弘前でも観光と飲食をつなげて、弘前横丁から鍛冶町を観光地化できれば」と話した。