「縄文」祝福 田んぼアート/地元中高生が田植え

岩木山がくっきりと浮かぶ絶好の晴天の下で田植えを楽しむ高校生たち

 青森県田舎館村の道の駅いなかだて「弥生の里」にある田んぼアート第2会場で8日、尾上総合高校定時制の約160人と、田舎館中学校の2年生約45人が田植えを行った。

 第2会場の絵のテーマは村のオリジナル「縄文から弥生へ」。「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録を祝福し、狩猟、稲作の様子と、田舎館式土器、岩木山を描き出す。村役場隣の第1会場のテーマは「モナリザ」と「湖畔」。

 高校生は絵の右側、中学生は左側の背景の部分をそれぞれ担当し、田植えを行った。同高校は当初、7日に実施する予定だったが、悪天候のため1日順延し、結果的に絶好の晴天に恵まれた。

 同高2年の長内莉穂さんは「きょうに延期になって本当に良かった。友達と楽しく、無心で植えました」と笑顔を見せていた。

 第1会場は村役場4階展望所(6階天守閣は閉鎖)で、第2会場は弥生の里展望所で、ともに10月10日まで公開中。第1会場は10月1日まで(同2日のみ稲刈り体験ツアーのため休館)、第2会場は全日程が有料で、中学生以上300円、小学生100円、未就学児無料。同村によると、7月中旬ごろに見ごろを迎える見通し。

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