
青森県田舎館村の道の駅いなかだて弥生の里で、10月公開の映画「おいしい給食 炎の修学旅行」を題材にした田んぼアート(第2会場)が見ごろを迎えている。教師役の主演俳優・市原隼人さんの気迫あふれる姿がくっきりと浮かび上がり、観光客らの目を楽しませている。
「炎の修学旅行」(10月24日公開)は、青森県や岩手が舞台となっていることにちなんで制作。炎を背に見えを切る市原さんのほか、せんべい汁など青森県や岩手にゆかりのある給食も描かれている。今年は猛暑の影響でオレンジ色の稲の一部が生育不良に見舞われる事態となったが、完成度への影響はほぼないという。
村がホームページで見ごろを宣言した7月31日は観光客が続々と展望台を訪れ、「すごい!」と感嘆の声を上げたり、写真を撮ったりしていた。弘前市第一中学校2年の立花琥大朗(こたろう)さん(13)は「去年よりきれいに見える。市原隼人さんに似ていて、記念になりそう」と話した。
第1会場の「田舎館村70年のキセキ」、第2会場ともに見ごろは8月中旬までの見込み。入場料はいずれも中学生以上300円、小学生100円、未就学児無料。第2会場では「石のアート」も併設されており、約5千個の石で描かれた棟方志功の肖像を観覧することができる。
「炎の修学旅行」(10月24日公開)は、青森県や岩手が舞台となっていることにちなんで制作。炎を背に見えを切る市原さんのほか、せんべい汁など青森県や岩手にゆかりのある給食も描かれている。今年は猛暑の影響でオレンジ色の稲の一部が生育不良に見舞われる事態となったが、完成度への影響はほぼないという。
村がホームページで見ごろを宣言した7月31日は観光客が続々と展望台を訪れ、「すごい!」と感嘆の声を上げたり、写真を撮ったりしていた。弘前市第一中学校2年の立花琥大朗(こたろう)さん(13)は「去年よりきれいに見える。市原隼人さんに似ていて、記念になりそう」と話した。
第1会場の「田舎館村70年のキセキ」、第2会場ともに見ごろは8月中旬までの見込み。入場料はいずれも中学生以上300円、小学生100円、未就学児無料。第2会場では「石のアート」も併設されており、約5千個の石で描かれた棟方志功の肖像を観覧することができる。