
青森県田舎館村の名物イベント「田んぼアート」第1会場「田舎館村70年のキセキ」が見ごろを迎えており、夏の日差しに輝く、くっきりと鮮やかな絵柄が訪れた人たちを魅了している。
村役場に隣接する第1会場は、左側に過去に田んぼアートで手がけた「風と共に去りぬ」(2015年)「ローマの休日」(18年)に再度チャレンジしたほか、「祝田舎館村合併70周年」の文字を描いている。
右側には田舎舘城最後の5代城主千徳政武の妻於市の方をモチーフにした村のご当地キャラクター「いち姫」と、城を模している村役場庁舎を配置した。1955年4月に旧田舎舘村と旧光田寺村が合併して誕生した村のこれまでの「軌跡」をたどりながら、田んぼアートで世界中にその名が知られるようになった「奇跡」を表現した。
17日に訪れていた、青森市の50代の主婦は「感動で言葉が出ないぐらい」と話し、スマートフォンで熱心に写真に収めていた。
村企画観光課の浅利高年課長は「今年は特に除草に念を入れたことで、きれいな絵ができた。8月中旬ごろまでの見ごろの間、しっかり水管理をしたい」と話している。
道の駅いなかだて弥生の里内の第2会場の「おいしい給食」も既に絵が浮き上がっており、間もなく本格的な見ごろを迎える。
料金は両会場ともに中学生以上300円、小学生100円、未就学児無料。
村役場に隣接する第1会場は、左側に過去に田んぼアートで手がけた「風と共に去りぬ」(2015年)「ローマの休日」(18年)に再度チャレンジしたほか、「祝田舎館村合併70周年」の文字を描いている。
右側には田舎舘城最後の5代城主千徳政武の妻於市の方をモチーフにした村のご当地キャラクター「いち姫」と、城を模している村役場庁舎を配置した。1955年4月に旧田舎舘村と旧光田寺村が合併して誕生した村のこれまでの「軌跡」をたどりながら、田んぼアートで世界中にその名が知られるようになった「奇跡」を表現した。
17日に訪れていた、青森市の50代の主婦は「感動で言葉が出ないぐらい」と話し、スマートフォンで熱心に写真に収めていた。
村企画観光課の浅利高年課長は「今年は特に除草に念を入れたことで、きれいな絵ができた。8月中旬ごろまでの見ごろの間、しっかり水管理をしたい」と話している。
道の駅いなかだて弥生の里内の第2会場の「おいしい給食」も既に絵が浮き上がっており、間もなく本格的な見ごろを迎える。
料金は両会場ともに中学生以上300円、小学生100円、未就学児無料。
