
青森市中心市街地活性化協議会は、観光や散策の利便性を高めるため同市内で運営する「まちなかレンタサイクル」をリニューアルした。多言語に対応し、キャッシュレス決済も可能なアプリを取り入れたほか、車両を全て小型の電動自転車に変更した。青森駅前駐輪場に20台を用意した。
同協議会は2005年からレンタサイクル事業を運営している。昨年までは受け付けや返却を対面の窓口で行っていたが、営業時間が限られており、支払い方法も現金のみだったため、利便性に課題があった。スタッフと外国人観光客とのやりとりも困難だった。
リニューアル後はアプリ「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を導入した。同アプリは受け付けと返却が24時間可能で、英語や中国語にも対応する。支払いにはクレジットカードやQRコード決済などが利用できる。車両には子どもや高齢者も利用しやすいよう、4段階の電動アシスト機能が付いている。
運営事務局の葛西宏紀さん(33)は「青森駅前を訪れる市民や観光客の移動に役立てば」と語った。
利用料金は15分100円からで、最大12時間1500円。本年度は10月31日まで営業する。問い合わせは同アプリ窓口(電話050-3821-8282)へ。
同協議会は2005年からレンタサイクル事業を運営している。昨年までは受け付けや返却を対面の窓口で行っていたが、営業時間が限られており、支払い方法も現金のみだったため、利便性に課題があった。スタッフと外国人観光客とのやりとりも困難だった。
リニューアル後はアプリ「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を導入した。同アプリは受け付けと返却が24時間可能で、英語や中国語にも対応する。支払いにはクレジットカードやQRコード決済などが利用できる。車両には子どもや高齢者も利用しやすいよう、4段階の電動アシスト機能が付いている。
運営事務局の葛西宏紀さん(33)は「青森駅前を訪れる市民や観光客の移動に役立てば」と語った。
利用料金は15分100円からで、最大12時間1500円。本年度は10月31日まで営業する。問い合わせは同アプリ窓口(電話050-3821-8282)へ。