GMUのふるさとナビ4 田舎館・スイーツサンド


 地元でとれた農産物の魅力をたっぷり詰め込んだメニューを食リポに用意してくださる田舎館村から、ハートをわしづかみにされるスイーツサンドです。今回の担当はGMU堀川あい、白石りおん、奥崎このは。見ごろを迎えた田んぼアートの出来栄えも、忘れずチェックしますよ。

 到着したのは、村を東西に走る国道102号沿いにある産直カフェ・食堂「田さ恋い(たさこい)むら」。店内は旬の山菜・野菜に色鮮やかなスイーツなどなど、おいしそうなモノだらけです。その中から、いちごとプリン、桃のフルーツサンド3種(各500~680円)を選んでみました。新鮮果実やクリームが、パンからはみ出そうです。

 奥崎は「マスカルポーネが滑らかで、甘酸っぱいイチゴにぴったり」と話しながら、いちごサンドをあっという間に完食。堀川、白石も口の周りについたクリームなどお構いなしに「津軽の桃が、めっちゃジューシー」「カラメルの香ばしさに生クリームの甘さがマッチしてる」と大喜びでした。

 この後さらに、大きなカットメロンがのったぜいたくソフトクリームが登場し、写メ撮ったり味わったり大忙しの3人。小野康高代表取締役からは「スイーツに使う果物は、その時々の新鮮なものを使うので、SNSでチェックしてみてください」とのことでした。

 ちなみに、今年の田んぼアートのテーマは第1会場が「神奈川沖浪裏と北里柴三郎」、第2会場が津軽を舞台にしたアニメ「じいさんばあさん若返る」。岩木山を望む津軽平野に、色違いの稲で描かれた絶景が広がっていました。田さ恋いむらのスイーツと一緒に、ぜひお楽しみください。

 ▼問い合わせ 田さ恋いむら(TEL0172-88-7020)

★★★Oh!取り寄せ★★★

 ■「たざわトマト」こだわり商品 津軽の秀峰・岩木山を望む田舎館村で、水切り栽培、樹上完熟、土づくりにこだわる「たざわトマト」の各種加工品。原料となるミニトマトのほか、無塩・無添加の「おひさま色のミニトマトジュース」(180ミリリットル、650円)や県産リンゴとブレンドした「ミニトマト&青森りんごミックスジャム」(250グラム、1300円)などが通販でも買えます。ご注文は同社サイト(https://www.tazawa-tomato.com/)で。

ボリューム感たっぷりのスイーツサンドをいただくGMU(左から)堀川、白石、奥崎

名物の田んぼアートも見ごろですよ=第2田んぼアート会場

たざわトマトの各種加工品

田舎館村

青森
田んぼアート第2会場見ごろ/田舎館
青森
田舎館村の移住PR動画が東北大賞
青森
細部にこだわり「GOMA展2」開幕/田舎館
青森
稲穂キラキラ ヒカリノアゼミチ/田舎館
青森
縄文カード第2弾、青森県の出土品網羅