
青森県田舎館村の道の駅いなかだて「弥生の里」にある田んぼアート第2会場で12日、毎年恒例の尾上総合高校(平川市)の生徒たちによる田植えが行われた。第2会場の題材となっている映画「おいしい給食 炎の修学旅行」の主演俳優・市原隼人さんがゲスト参加し、生徒約240人と一緒に苗を丁寧に植え付けた。
「炎の修学旅行」(10月24日公開)は青森県や岩手が舞台で、第2会場では教師役を演じる市原さんの姿や、青森県ならではの給食が描かれる予定。開会式中にサプライズで市原さんが登場すると、生徒たちは歓声や驚きの声を上げて色めき立った。
市原さんは綾部真弥監督、岩淵規プロデューサーとともに田んぼに入り、映画のキャッチフレーズ「完全燃食」の文字部分の田植えに挑戦。時折生徒や地元農家らと談笑しながら真剣な表情で苗を泥に埋め込み、当初予定していた「食」だけでなく「燃」の文字も完成させた。
市原さんは「毎日食べているお米は多くの方が丹精込めて作っているものだと改めて感じた。(アートの)完成が楽しみ」と話した。一緒に田植えをした平野里桜さん(1年)は「泥がすごかったけどだんだん慣れて楽しかった。(市原さんを)映画やドラマでずっと見ていたのでうれしい。優しくてかっこよかった」と語った。
田んぼアートの見ごろは7月中旬~8月中旬の見込み。
「炎の修学旅行」(10月24日公開)は青森県や岩手が舞台で、第2会場では教師役を演じる市原さんの姿や、青森県ならではの給食が描かれる予定。開会式中にサプライズで市原さんが登場すると、生徒たちは歓声や驚きの声を上げて色めき立った。
市原さんは綾部真弥監督、岩淵規プロデューサーとともに田んぼに入り、映画のキャッチフレーズ「完全燃食」の文字部分の田植えに挑戦。時折生徒や地元農家らと談笑しながら真剣な表情で苗を泥に埋め込み、当初予定していた「食」だけでなく「燃」の文字も完成させた。
市原さんは「毎日食べているお米は多くの方が丹精込めて作っているものだと改めて感じた。(アートの)完成が楽しみ」と話した。一緒に田植えをした平野里桜さん(1年)は「泥がすごかったけどだんだん慣れて楽しかった。(市原さんを)映画やドラマでずっと見ていたのでうれしい。優しくてかっこよかった」と語った。
田んぼアートの見ごろは7月中旬~8月中旬の見込み。
