
今年の八戸三社大祭で市内を練り歩いた山車の展示が13日、青森県八戸市柏崎2丁目の山車制作展示施設と、長者まつりんぐ広場で始まった。帰省客や市民が、計9台の豪華な山車を間近に眺め、写真を撮るなどして楽しんだ。15日まで。
山車の展示は、観光客や三社大祭期間中に見られなかった人にも楽しんでもらおうと、市と山車組が実施。旧柏崎小学校跡地に市が整備し、昨年春に完成した同施設では初めて行い、6台を展示した。同広場には3台が並び、13日に鍛冶町附祭(つけまつり)若者連が、おはやしの実演を行った。
13日午前、同施設では、各山車組の関係者が施設の外に山車を出して展示の準備。帰省客や地域住民らが近づいて見上げたり、山車の仕掛けを動かす様子に見入ったりしていた。東京都から帰省した塚原文子さん(69)=同市出身=は「山車を実際に見るのは25年ぶりぐらい。昔と比べてすごく華やかになったと思う。迫力があり、見に来て良かった」と感激していた。
同施設での展示時間は午前11時~午後4時、長者まつりんぐ広場は午後1~6時。
山車の展示は、観光客や三社大祭期間中に見られなかった人にも楽しんでもらおうと、市と山車組が実施。旧柏崎小学校跡地に市が整備し、昨年春に完成した同施設では初めて行い、6台を展示した。同広場には3台が並び、13日に鍛冶町附祭(つけまつり)若者連が、おはやしの実演を行った。
13日午前、同施設では、各山車組の関係者が施設の外に山車を出して展示の準備。帰省客や地域住民らが近づいて見上げたり、山車の仕掛けを動かす様子に見入ったりしていた。東京都から帰省した塚原文子さん(69)=同市出身=は「山車を実際に見るのは25年ぶりぐらい。昔と比べてすごく華やかになったと思う。迫力があり、見に来て良かった」と感激していた。
同施設での展示時間は午前11時~午後4時、長者まつりんぐ広場は午後1~6時。