
青森県内では急速に秋が深まり、山間部の紅葉が進んでいる。岩木山(標高1624メートル)では現在、6~8合目付近で紅葉が見ごろを迎えている。9日も行楽客の車やバイクが8合目に至る有料道路「津軽岩木スカイライン」を通り、車窓などから錦秋の景色を楽しんだ。
運営管理会社の岩木スカイラインによると、岩木山の紅葉は山頂が9月24日ごろから始まり、8合目付近は同27日ごろ色づき始めた。今年は夏の気温が高めだったものの、10月に入って昼夜の寒暖差が大きくなり、現在の紅葉は平年から1、2日遅い程度という。
8合目の駐車場付近では、岩木山登山や紅葉目当ての行楽客が眼下に広がる風景を眺め、「きれいだね」と歓声を上げた。茨城県から訪れた藤井和夫さん(68)は「岩木山の紅葉は関東に比べて黄色が多い印象。今年初めての紅葉がここで見られて良かった」と話した。
同社によると、岩木山の紅葉は徐々に麓へ下り、見ごろは今月末まで続くという。
運営管理会社の岩木スカイラインによると、岩木山の紅葉は山頂が9月24日ごろから始まり、8合目付近は同27日ごろ色づき始めた。今年は夏の気温が高めだったものの、10月に入って昼夜の寒暖差が大きくなり、現在の紅葉は平年から1、2日遅い程度という。
8合目の駐車場付近では、岩木山登山や紅葉目当ての行楽客が眼下に広がる風景を眺め、「きれいだね」と歓声を上げた。茨城県から訪れた藤井和夫さん(68)は「岩木山の紅葉は関東に比べて黄色が多い印象。今年初めての紅葉がここで見られて良かった」と話した。
同社によると、岩木山の紅葉は徐々に麓へ下り、見ごろは今月末まで続くという。
