
秋田、岩手両県にまたがる八幡平(1613メートル)周辺で、紅葉が見頃を迎えている。鮮やかな黄色やオレンジ、赤などに色づいた木々が、行楽客の目を楽しませている。
標高約1100メートル付近の温泉宿「ふけの湯」(秋田県鹿角市八幡平)周辺では、イタヤカエデやコシアブラが黄色、ウルシが赤に染まり、針葉樹のアオモリトドマツやササの緑とのコントラストを生み出している。湯煙や荒々しい岩肌も風情を醸し出す。青空が広がった7日は、観光客が野天風呂に漬かったり散策をしたりして景色に見入っていた。
女将(おかみ)の阿部恭子さん(85)は「さまざまな色の紅葉と立ち上る湯煙の風景を楽しんでもらいたい」と話した。
阿部さんによると、天候が安定すれば紅葉は今月いっぱい楽しめる見込み。
標高約1100メートル付近の温泉宿「ふけの湯」(秋田県鹿角市八幡平)周辺では、イタヤカエデやコシアブラが黄色、ウルシが赤に染まり、針葉樹のアオモリトドマツやササの緑とのコントラストを生み出している。湯煙や荒々しい岩肌も風情を醸し出す。青空が広がった7日は、観光客が野天風呂に漬かったり散策をしたりして景色に見入っていた。
女将(おかみ)の阿部恭子さん(85)は「さまざまな色の紅葉と立ち上る湯煙の風景を楽しんでもらいたい」と話した。
阿部さんによると、天候が安定すれば紅葉は今月いっぱい楽しめる見込み。