
青森県弘前市と北海道函館市の周遊観光に取り組む「ひろはこ連携推進実行委員会」は8日、2022年に始めた「ひろはこ観光キャンペーン」を今冬で終了すると発表した。3年間で一定の効果が得られたと判断したため。8日はポスターなどに使用するPRキャラクター「雪ミク」の新しいイラストも公開した。
同キャンペーンは、両市の相互誘客や周遊観光促進などを狙いに始まった。春は弘前さくらまつり公式応援キャラ「桜ミク」を、冬は北海道応援キャラ「雪ミク」を使用し、記念撮影パネルの設置や周遊スタンプラリーなどを行ってきた。
最後の冬の観光キャンペーンは12月1日から来年3月22日まで行う。メインイラストは、イラストレーターのiXimaさんが手がけ、旧弘前市立図書館と箱館奉行所を背景に、弘前城と五稜郭タワーを模様にあしらった服装の雪ミクを描いた。装飾のリボンには両市を結ぶ新幹線の色を取り入れ、「つながり」を表現した。
今回のキャンペーンでは、撮影パネルの設置、雪ミクと写真が撮れる拡張現実(AR)企画、両市の観光施設を巡る「デジタルチェックインラリー」などを開催する。
同委員会事務局の鳴海孝昭さん(弘前市国際広域観光課主査)は「最後のキャンペーンとなるので、リピーターの方も初めての方も冬の街を巡って楽しみ、魅力を発見して」と呼びかけた。
同キャンペーンは、両市の相互誘客や周遊観光促進などを狙いに始まった。春は弘前さくらまつり公式応援キャラ「桜ミク」を、冬は北海道応援キャラ「雪ミク」を使用し、記念撮影パネルの設置や周遊スタンプラリーなどを行ってきた。
最後の冬の観光キャンペーンは12月1日から来年3月22日まで行う。メインイラストは、イラストレーターのiXimaさんが手がけ、旧弘前市立図書館と箱館奉行所を背景に、弘前城と五稜郭タワーを模様にあしらった服装の雪ミクを描いた。装飾のリボンには両市を結ぶ新幹線の色を取り入れ、「つながり」を表現した。
今回のキャンペーンでは、撮影パネルの設置、雪ミクと写真が撮れる拡張現実(AR)企画、両市の観光施設を巡る「デジタルチェックインラリー」などを開催する。
同委員会事務局の鳴海孝昭さん(弘前市国際広域観光課主査)は「最後のキャンペーンとなるので、リピーターの方も初めての方も冬の街を巡って楽しみ、魅力を発見して」と呼びかけた。