
前掛け、長靴、ほっかむりに背負いかご-。市場で働く女性「イサバのカッチャ」になりきる子どもたちの撮影会が青森県八戸市の市魚菜小売市場で開かれており、愛くるしいカッチャ姿の写真が交流サイト(SNS)で注目を集めている。同市場では18日、これまで撮影した写真の展示が始まった。
子どもを持つ若い世代に港町八戸の文化を知ってもらい、同市場を含む陸奥湊地区に足を運んでもらおうと八戸市のカメラマン村井智尋さん(41)が企画した。8月末にPR用として撮影した同市内の小泉詠(うた)ちゃん(4)、夢ちゃん(2)姉妹の写真を、母由枝さん(41)が自身のSNSに投稿したところ、閲覧数が急増。18日朝までに43万人を超えた。
同日は写真展示のPRとして、同市場で詠ちゃんと夢ちゃんの撮影会も実施。村井さん手製のほっかむりや前掛けを身につけた2人は、思い思いに市場内を散策した。村井さんは「ここまで注目されるとは思わなかった。懐かしさや温かさが見る人の心に刺さっているのかな」と話した。
撮影申し込みは随時受け付け。1人当たり3300円で、一人歩きができる年齢から小学6年までが対象。問い合わせは撮影会のSNSアカウントへ。
子どもを持つ若い世代に港町八戸の文化を知ってもらい、同市場を含む陸奥湊地区に足を運んでもらおうと八戸市のカメラマン村井智尋さん(41)が企画した。8月末にPR用として撮影した同市内の小泉詠(うた)ちゃん(4)、夢ちゃん(2)姉妹の写真を、母由枝さん(41)が自身のSNSに投稿したところ、閲覧数が急増。18日朝までに43万人を超えた。
同日は写真展示のPRとして、同市場で詠ちゃんと夢ちゃんの撮影会も実施。村井さん手製のほっかむりや前掛けを身につけた2人は、思い思いに市場内を散策した。村井さんは「ここまで注目されるとは思わなかった。懐かしさや温かさが見る人の心に刺さっているのかな」と話した。
撮影申し込みは随時受け付け。1人当たり3300円で、一人歩きができる年齢から小学6年までが対象。問い合わせは撮影会のSNSアカウントへ。
