
青森県八戸市の八戸港第1魚市場に10日、小型イカ釣り船が昼釣りで漁獲したスルメイカ計9049ケース(1ケース5キロ入り)、約45トンが水揚げされた。今季のスルメイカ漁は、小型イカ釣り船、底引き網船ともに好調が続く。この日の小型船は1隻当たりの漁獲数が大きく伸び、ハマは日没まで水揚げ作業に追われた。
操業したのは、小型船52隻。午後2時ごろに最初の船が同港に入港し、スルメイカが詰まった大量の発泡スチロールの箱を陸揚げしていった。周囲が暗くなる中、最後の船は午後6時過ぎに入港。港にはイカ釣り船の漁灯が照らされ、水揚げ作業が進められた。作業を見守っていた漁港関係者は「最近はずっとこの感じ。こんなに好調が続くのは20年ぶりぐらいだ」と驚いていた。
水揚げされたのは魚体サイズが大きい順に、15匹入り10ケース、20匹入り771ケース、25匹入り3433ケース、30匹入り2069ケースなど。市場関係者によると、7月に始まった漁序盤よりやや大きいサイズが主体となってきている。競りの結果、最高値はバラ1ケース当たり1万円、15匹入り同5050円で取引された。
操業したのは、小型船52隻。午後2時ごろに最初の船が同港に入港し、スルメイカが詰まった大量の発泡スチロールの箱を陸揚げしていった。周囲が暗くなる中、最後の船は午後6時過ぎに入港。港にはイカ釣り船の漁灯が照らされ、水揚げ作業が進められた。作業を見守っていた漁港関係者は「最近はずっとこの感じ。こんなに好調が続くのは20年ぶりぐらいだ」と驚いていた。
水揚げされたのは魚体サイズが大きい順に、15匹入り10ケース、20匹入り771ケース、25匹入り3433ケース、30匹入り2069ケースなど。市場関係者によると、7月に始まった漁序盤よりやや大きいサイズが主体となってきている。競りの結果、最高値はバラ1ケース当たり1万円、15匹入り同5050円で取引された。