きっとウニ好きの人にはたまらない今回。春から夏にかけて旬を迎える佐井村の天然キタムラサキウニです。地元ではノナ。とりわけ産卵期の6月は身が入りやすく最旬とのこと。
早速、目の前は海の津軽海峡文化館アルサス2階「食事処まんじゅうや」さんへ。「めえノナだして、かせ」と、店主の北野友宣さん(76)が用意してくれたウニ丼定食は、取れたての活ウニが150グラムほど盛り付けられている。
下北弁でおいしいウニだから食べてみて-という店主の言葉に間違いはない。海峡の荒波で育ったウニは身が引き締まって濃厚な味わいになるといい、一口食べて実感。それでいてさらりとした食感が特徴だというのも分かる。
今回食リポをお願いした佐井村役場の菊池瑠愛(るいと)さん(24)も「とっても甘くて、濃厚で、上品ですね」。スケッチブックには「佐井村の宝石」と書いてくれた。
テーブルの上には殻付きのウニ。殻を割ってもらい、撮影を終えてなおウニウニとトゲが動いている。「すごいですね、新鮮なウニは違いましたね」と菊池さんに水を向けると、「いやあ…本当に。実は生ウニ苦手で…」と小声の一言。「それが、何年も食べていなかったのに、さらりといけちゃいました…」。旬のノナの底力か。
■問い合わせは食事処まんじゅうや(午前11時~午後2時、電話0175-38-4212)
【太田直樹村長から】好漁場ならでは 上品な旨み
佐井村には天然記念物に指定されている仏ケ浦や、海岸に大きくせり出した願掛岩などの風光明媚(めいび)な景勝地がたくさんあります。
そして、佐井村といえばウニ。日本海と太平洋が交わる好漁場であるため、餌となる昆布や海藻の育ちも良好。身が引き締まり、特有の臭みがなく濃厚で上品な甘みと旨みが特徴です。
例年6月に開催されている「うに祭り」ですが、今年も6月21日に開催となりますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
【さらにチェック】祝20周年 21日に2会場で「うに祭り」
21日は毎年恒例の「佐井村うに祭り」が開かれる。今年は20周年を迎え、佐井村と青森市の2会場で開催。村内は津軽海峡文化館アルサスにて1千食限定、市内は青森県水産ビル「レストラン」にて500食限定で旬のウニ丼が1食2千円で味わえる。
食券販売は佐井会場が午前8時から、青森会場は同8時半から。殻付きのウニや鮮魚、水産加工品などの販売もある。
早速、目の前は海の津軽海峡文化館アルサス2階「食事処まんじゅうや」さんへ。「めえノナだして、かせ」と、店主の北野友宣さん(76)が用意してくれたウニ丼定食は、取れたての活ウニが150グラムほど盛り付けられている。
下北弁でおいしいウニだから食べてみて-という店主の言葉に間違いはない。海峡の荒波で育ったウニは身が引き締まって濃厚な味わいになるといい、一口食べて実感。それでいてさらりとした食感が特徴だというのも分かる。
今回食リポをお願いした佐井村役場の菊池瑠愛(るいと)さん(24)も「とっても甘くて、濃厚で、上品ですね」。スケッチブックには「佐井村の宝石」と書いてくれた。
テーブルの上には殻付きのウニ。殻を割ってもらい、撮影を終えてなおウニウニとトゲが動いている。「すごいですね、新鮮なウニは違いましたね」と菊池さんに水を向けると、「いやあ…本当に。実は生ウニ苦手で…」と小声の一言。「それが、何年も食べていなかったのに、さらりといけちゃいました…」。旬のノナの底力か。
■問い合わせは食事処まんじゅうや(午前11時~午後2時、電話0175-38-4212)
【太田直樹村長から】好漁場ならでは 上品な旨み
佐井村には天然記念物に指定されている仏ケ浦や、海岸に大きくせり出した願掛岩などの風光明媚(めいび)な景勝地がたくさんあります。
そして、佐井村といえばウニ。日本海と太平洋が交わる好漁場であるため、餌となる昆布や海藻の育ちも良好。身が引き締まり、特有の臭みがなく濃厚で上品な甘みと旨みが特徴です。
例年6月に開催されている「うに祭り」ですが、今年も6月21日に開催となりますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
【さらにチェック】祝20周年 21日に2会場で「うに祭り」
21日は毎年恒例の「佐井村うに祭り」が開かれる。今年は20周年を迎え、佐井村と青森市の2会場で開催。村内は津軽海峡文化館アルサスにて1千食限定、市内は青森県水産ビル「レストラン」にて500食限定で旬のウニ丼が1食2千円で味わえる。
食券販売は佐井会場が午前8時から、青森会場は同8時半から。殻付きのウニや鮮魚、水産加工品などの販売もある。



