
クラフトビール造りで地域おこしを目指す青森県佐井村の有志は13日、今夏収穫したホップで醸造した新酒「佐井の夕陽エール」のお披露目会を同村の「古民家カネシチ+(プラス)」で開いた。ビールのラベルには、村の夕日をテーマにした今年の写真コンテストで最優秀賞に輝いた白山健悦さん(おいらせ町)の作品を採用した。
夕陽エールは2020年に商品化した銘柄で、今年は約3千本の販売を予定している。330ミリリットル入りで1本710円(税込み)。「なな・いち・まる」など村内の小売店や県内の土産店で販売している。
白山さんの作品は村の名勝・仏ケ浦が夕日に染まる瞬間を撮影。偶然訪れていた観光客3人と如来の横顔に見える「如来の首」を対比させることで、仏ケ浦の雄大さを表現した点などが評価された。
白山さんは「ほかの惑星に行ったかのような景色が好きで、仏ケ浦に通っている。自分が撮影した写真がビールのラベルになりうれしい」とコメントを寄せた。試飲した有志のリーダー奥本太朗さんは「新鮮なホップとオレンジピールの香りのハーモニーが素晴らしい」と太鼓判を押した。
問い合わせは村総合戦略課(電話0175-38-2111)へ。
夕陽エールは2020年に商品化した銘柄で、今年は約3千本の販売を予定している。330ミリリットル入りで1本710円(税込み)。「なな・いち・まる」など村内の小売店や県内の土産店で販売している。
白山さんの作品は村の名勝・仏ケ浦が夕日に染まる瞬間を撮影。偶然訪れていた観光客3人と如来の横顔に見える「如来の首」を対比させることで、仏ケ浦の雄大さを表現した点などが評価された。
白山さんは「ほかの惑星に行ったかのような景色が好きで、仏ケ浦に通っている。自分が撮影した写真がビールのラベルになりうれしい」とコメントを寄せた。試飲した有志のリーダー奥本太朗さんは「新鮮なホップとオレンジピールの香りのハーモニーが素晴らしい」と太鼓判を押した。
問い合わせは村総合戦略課(電話0175-38-2111)へ。