メロン酵母で仕込んだ日本酒発売/つがる

倉光市長(左から4人目)にメロン酵母仕込みの日本酒の完成報告を行った関係者

 つがるブランド推進会議(会長・倉光弘昭市長)が開発を進めてきた、青森県つがる市産メロンから抽出した酵母で仕込んだ日本酒「つがれメロン」が完成、10日から販売を開始した。関係者は、お酒をきっかけにメロン産地としての同市の認知度、ブランド力向上につながることに期待した。

 この取り組みは同会議と東京農業大学、竹浪酒造店(板柳町)との産学官連携事業として、約6年かけて進められてきた。東京農大が抽出した酵母を使い竹浪酒造が昨年1月ごろに純米酒の仕込みを開始。予定よりも辛口で、酸味があるスッキリした味に仕上がった。

 ネーミングの「つがれ」には「つがる市の魅力をもっと感じてほしい」「この日本酒を通してさまざまな出合いにつながってほしい(つながれ)」との思いが込められている。また、ラベルには、しゃこちゃんや高山稲荷神社、相撲など同市を象徴するイラストがあしらわれている。

 10日、竹浪酒造店の竹浪令晃さん、ラベルデザインに携わったTOPPANの山下未生さん、キャンパスラボのメンバーが同市役所を訪れ、倉光弘昭市長に完成を報告した。竹浪さんは「キリッと冷やして飲むのがいい。まだまだ可能性がある酵母なので引き続き造っていければ」と説明。倉光市長は「ようやくおいしいお酒に出合えた。酸味があってさわやか」と話した。

 つがれメロンは、300ミリリットル入りで990円(税込み)。市内を中心に津軽地方の酒店などで販売、2本購入ごとにオリジナルデザインの甚吉袋をプレゼントする。

10日から販売を開始したメロン酵母で仕込んだ日本酒「つがれメロン」

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