青森県野辺地町の「のへじ祇園まつり」は2日目の23日、メインイベントの山車合同運行を行った。人形を載せたきらびやかな山車が町中心部を練り歩き、華やかな時代絵巻を繰り広げ、沿道の観客を魅了した。
運行には各祭典部が精魂込めて制作した7台の山車が参加した。野辺地駅前広場で祇園囃子(ばやし)や神楽の共演などを披露した後、浜町組祭典部の「宝船」を先頭に出発。太鼓や笛、手びらがねの音色を響かせながら、野辺地八幡宮までの約2キロをゆっくりと進んだ。
山車の1階では、小太鼓をたたく天女姿の少女たちと、笛、三味線の奏者が祇園囃子を奏で、みやびやかな世界をつくり出していた。
山車審査では最優秀賞に駅前組祭典部の「知盛 壇ノ浦に散る」が選ばれた。
そのほかの受賞団体は次の通り。
▽優秀賞 新道組▽秀作 馬門組▽特別賞 下袋町組
運行には各祭典部が精魂込めて制作した7台の山車が参加した。野辺地駅前広場で祇園囃子(ばやし)や神楽の共演などを披露した後、浜町組祭典部の「宝船」を先頭に出発。太鼓や笛、手びらがねの音色を響かせながら、野辺地八幡宮までの約2キロをゆっくりと進んだ。
山車の1階では、小太鼓をたたく天女姿の少女たちと、笛、三味線の奏者が祇園囃子を奏で、みやびやかな世界をつくり出していた。
山車審査では最優秀賞に駅前組祭典部の「知盛 壇ノ浦に散る」が選ばれた。
そのほかの受賞団体は次の通り。
▽優秀賞 新道組▽秀作 馬門組▽特別賞 下袋町組