
青森県野辺地町の野辺地川でシロウオ漁が本格化している。28日は野辺地川漁協(佐藤淳二組合長)の組合員が、ピチピチと生きのいい旬魚の水揚げに汗を流した。漁は5月上旬にピークを迎え、同漁協が野辺地橋付近の売店で販売している。
同漁協は毎年この時期、野辺地川の河口近くにやな場を設置し、産卵のため海から遡上(そじょう)してくるシロウオを漁獲している。漁は5月いっぱい続く。
今年は雪解けが遅く川の水量が多かったため、例年より遅い26日から漁をスタート。毎日午前5時~午後5時ごろまで組合員がやな場で待機し、籠網に群れが入ってきたのを見計らって引き揚げる作業を繰り返している。
初日から1日20キロほどを水揚げしており、上々の出だしという。
躍り食いをはじめ、卵とじや天ぷらでの食べ方をお勧めする佐藤組合長は「今年は初めから調子が良く期待している。旬の味を、ぜひたくさんの人に楽しんでほしい」と話した。
同漁協の売店では、シロウオ200グラムを千円(税込み)で販売中。営業時間は午前9時~午後5時。
同漁協は毎年この時期、野辺地川の河口近くにやな場を設置し、産卵のため海から遡上(そじょう)してくるシロウオを漁獲している。漁は5月いっぱい続く。
今年は雪解けが遅く川の水量が多かったため、例年より遅い26日から漁をスタート。毎日午前5時~午後5時ごろまで組合員がやな場で待機し、籠網に群れが入ってきたのを見計らって引き揚げる作業を繰り返している。
初日から1日20キロほどを水揚げしており、上々の出だしという。
躍り食いをはじめ、卵とじや天ぷらでの食べ方をお勧めする佐藤組合長は「今年は初めから調子が良く期待している。旬の味を、ぜひたくさんの人に楽しんでほしい」と話した。
同漁協の売店では、シロウオ200グラムを千円(税込み)で販売中。営業時間は午前9時~午後5時。
