GMUのふるさとナビ4 野辺地・ホタグラ&ホタっコロ


 旅先で美味なメニューに出合った時に「これを家でも味わいたいな」って思うこと、ありませんか? そんなお悩みをスッキリ解決できる商品を、GMUで県産ホタテガイのPRを担当する奥崎このはが野辺地町で発見しました。一緒に出かけるのは堀川あい、白石りおんの2人です。

 その商品を開発したのは、野辺地産食材にこだわるホタッピー商店(横井さくら代表)です。まずは新鮮なホタテ、玄米、豆乳、ナガイモを使ったクリームグラタン「ホタグラ」(770円)。試食してみると「ホタテのうま味が感じられて、ナガイモのおかげでフワフワしたクリーミーさが楽しめました」(奥崎)。

 米粉の衣で揚げるクリームコロッケ「ホタっコロ・3個入り」(同)の方は「外はサクサク、中はトロットロで、ホタテがごろごろ入って食べ応えあり」(白石)。堀川は、江戸時代から野辺地に伝わる河原決明(かわらけつめい)のお茶をいただき「すっきりした香ばしさが、この2品にぴったり」と満足げでした。

 地元愛がたっぷり詰まったこちらの2品は冷凍品なので、自宅で簡単に調理できます。かわいいパッケージなので、お土産としても喜ばれそうですよ。

 ▼問い合わせ 町観光物産PRセンター(TEL:0175-64-9555)

 【野村秀雄町長から】

 野辺地町は、かつて北前船の寄港地として栄えた湊町としての歴史があり「浜町の常夜燈」は町のシンボルとなっています。自然豊かで、野辺地葉つきこかぶや、ホタテガイ、トゲクリガニなど豊富な新鮮食材が自慢。陸奥湾育ちの大粒なホタテは口当たりがまろやかで、トロッとした食感が特長。トゲクリガニは毛ガニに磯の風味をブレンドしたような味わいで、ホクホクかつ濃厚な味が楽しめます。

★★★Oh!知らせ★★★

 ■観光物産PRセンター 下北半島の玄関口・野辺地駅に隣接する町観光物産PRセンターには、陸奥湾産ホタテガイや「野辺地葉つきこかぶ」など自慢の地元産食材を使った土産品が盛りだくさん。河原決明(かわらけつめい)茶の試飲もできる。館内には、軽食コーナーや旅の疲れを癒やす無料休憩スペースも。野辺地町のほか、県内各地のお祭りやイベントなどの情報もチェックできる。問い合わせは同センター(TEL:0175-64-9555)へ。

地元産食材の魅力が詰まったメニューを試食するGMU(左から)堀川、奥崎、白石

ホタグラ(左)もホタっコロも調理が手軽な冷凍商品

野村秀雄町長

野辺地のお土産選びはPRセンターで

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