
今年も半年が過ぎ、青森県内各地の神社では30日、これまでのけがれをはらって、残り半年の無病息災を願う「茅(ち)の輪くぐり」が行われた。
野辺地町の野辺地神明宮では、総代や氏子ら約30人が参加した。境内で「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」の神事を行った後、鈴木英二宮司を先頭に、町内のカヤを束ねて作った直径2メートルほどの茅の輪を3回くぐって社殿に拝礼。家族の健康や安全を願った。
毎年参加しているという同町の久保田誠さん(64)は「これまでの厄を落とし、また半年頑張ろうという気持ちになった」と話した。
野辺地神明宮では5日ごろまで茅の輪が置かれ、日中は自由にくぐることができる。
野辺地町の野辺地神明宮では、総代や氏子ら約30人が参加した。境内で「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」の神事を行った後、鈴木英二宮司を先頭に、町内のカヤを束ねて作った直径2メートルほどの茅の輪を3回くぐって社殿に拝礼。家族の健康や安全を願った。
毎年参加しているという同町の久保田誠さん(64)は「これまでの厄を落とし、また半年頑張ろうという気持ちになった」と話した。
野辺地神明宮では5日ごろまで茅の輪が置かれ、日中は自由にくぐることができる。