桃鉄立佞武多 準備着々/9日の展示控え台上げ

クレーンを使って行われた桃鉄立佞武多の台上げ作業

 人気ゲーム「桃太郎電鉄(桃鉄)」を題材にした立佞武多(たちねぷた)の第2弾の台上げ作業が4日、青森県五所川原市の立佞武多の館で行われた。既に完成している人形部分に飾り台と台車を加えた高さは約7.6メートルと迫力十分。9日に市中心街で行われる祭りの代替イベントでは、ライトアップされた立佞武多が展示される。

 第2弾は、東京都内の百貨店で8月11~17日に行われたイベントで人形部分(高さ約4.1メートル)を初披露。同20日からは、立佞武多の館で展示され、代替イベントに向け、立佞武多を手掛けた同市のねぷた表現師・忠汰さん(45)=本名・齊藤忠大=が飾り台の制作を進めていた。

 完成した飾り台は桃のエンブレムがあしらわれ、ゲームに登場するカード「虎につばさ」のほか、ゲームには欠かせない「うんち」が、ある部分にさりげなく描かれるなど遊び心満載。台上げは、作業員らが飾り台のパーツを手際よく組み上げた後、人形部分をクレーンでつるして、慎重に飾り台に取り付けた。

 忠汰さんは「ようやく完成してホッとしている。人形はキャラクターを忠実に再現し、飾り台は立佞武多の基本も反映している。暗闇の中にともる桃鉄立佞武多をぜひ見てほしい」と手応えを語った。代替イベント後も来年3月までは同館で展示される。

 桃鉄立佞武多は、ゲームの生みの親・さくまあきらさん(69)が大の青森県びいきだったことが縁で2006年に第1弾が制作、運行された。

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