
青森市の菓子店「菓子匠 松栄堂」(畑中和紀代表取締役)の看板商品「なとわ」が、5月から6月にかけて北海道旭川市で行われた全国菓子大博覧会で最高賞の名誉総裁賞を受賞した。青森県からの受賞は12年ぶり。
なとわは北海道産の生乳と県産リンゴを組み合わせたまんじゅうで、濃厚な甘さとシャキシャキとした食感が特長。「あなたとわたし」を意味する津軽弁から名付け、パッケージにはねぶたの写真を採用するなど青森らしさを前面に押し出した。
なとわを出品した博覧会の一般菓子部門には全国から約1200品の応募があった。専門家などによる審査を経て、39品に贈られた名誉総裁賞の一つに選ばれた。
畑中代表は「こだわりの点が全国的に評価されてうれしい。味がいいのはもちろん、特徴的なパッケージや名前は会話のきっかけにもなるので、お土産に最適」と語った。
同店からはこのほか、青森商業高校の生徒と共同開発した「こぎんクッキー」も同博覧会に出品し、厚生労働大臣賞を受賞した。
なとわは北海道産の生乳と県産リンゴを組み合わせたまんじゅうで、濃厚な甘さとシャキシャキとした食感が特長。「あなたとわたし」を意味する津軽弁から名付け、パッケージにはねぶたの写真を採用するなど青森らしさを前面に押し出した。
なとわを出品した博覧会の一般菓子部門には全国から約1200品の応募があった。専門家などによる審査を経て、39品に贈られた名誉総裁賞の一つに選ばれた。
畑中代表は「こだわりの点が全国的に評価されてうれしい。味がいいのはもちろん、特徴的なパッケージや名前は会話のきっかけにもなるので、お土産に最適」と語った。
同店からはこのほか、青森商業高校の生徒と共同開発した「こぎんクッキー」も同博覧会に出品し、厚生労働大臣賞を受賞した。