
青森県五所川原市の津軽鉄道・津軽飯詰駅でノハナショウブが見ごろとなっている。鮮やかな紫の花が列車を出迎え、乗客や住民の目を楽しませている。
ノハナショウブはハナショウブの原種で、五所川原の「市の花」にもなっている。同駅では1985年の津鉄開業55周年を記念してホーム沿いに植えられた。現在は地元のグループ「飯詰を元気にする会」(岡田千秋会長)のメンバーと東北能開大青森校(同市)の学生らが、毎年草刈りや植え替えなどを行って花畑の維持に努めている。
25日の取材に岡田会長は「あと数日程度は楽しめるのではないか。例年通りに咲いてくれて良かった。ぜひ津鉄に乗って車窓から見てほしい」と話した。
ノハナショウブはハナショウブの原種で、五所川原の「市の花」にもなっている。同駅では1985年の津鉄開業55周年を記念してホーム沿いに植えられた。現在は地元のグループ「飯詰を元気にする会」(岡田千秋会長)のメンバーと東北能開大青森校(同市)の学生らが、毎年草刈りや植え替えなどを行って花畑の維持に努めている。
25日の取材に岡田会長は「あと数日程度は楽しめるのではないか。例年通りに咲いてくれて良かった。ぜひ津鉄に乗って車窓から見てほしい」と話した。