
青森市の中心街で今年10月、4日間連続で「青森港 暮らしのマルシェ」が開催される。青森港新中央埠頭(ふとう)から青森市役所本庁舎に至る約1.4キロに200店以上の出店などが並ぶ構想で、7日から出店者の募集を開始した。
同日、主催する「青森地域資源活用プロモーション実行委員会」のメンバーが市役所を訪れ、西秀記市長に報告した。
「りんご箱一つから、みんなでつくるマルシェ」をコンセプトに、青森市の企業やまちづくりに携わる人、クリエイターなどが実行委を結成し、会長にはあおもりデザイン協会会長で森内建設社長の森内忠良氏が就いた。10月10~13日の4日間、朝市とナイトマーケットを組み合わせて中心街を盛り上げる。出店はリンゴ箱から屋台、キッチンカーまで多様な形態を想定。農林水産物や飲食販売のほかクラフトやフリーマーケット、古本やアートなどの出店者を募集している。また演劇やダンス、音楽、手品、ジャグリングなどの披露の場として利用も可能。
今年は青森開港400年の節目でもあり、かつてのにぎわいを呼び起こす狙いもある。本年度は社会実験として位置付け、3年後には定期開催できる日本最大級の生活市となるよう、定着を目指す。
森内会長は「青森には街を元気にしようという団体がたくさんある。その力を集結して官民一体となり、いずれは恒久的に開催できるように準備する」と意気込んだ。西市長は「八戸市の館鼻岸壁朝市というお手本がある。(暮らしのマルシェも)地元の人が楽しむだけでなく、観光スポットとしても注目される存在になると思う」と期待した。
出店申請はホームページ(https://kurashi-marche.com/)の出店者応募フォームで受け付けている。
同日、主催する「青森地域資源活用プロモーション実行委員会」のメンバーが市役所を訪れ、西秀記市長に報告した。
「りんご箱一つから、みんなでつくるマルシェ」をコンセプトに、青森市の企業やまちづくりに携わる人、クリエイターなどが実行委を結成し、会長にはあおもりデザイン協会会長で森内建設社長の森内忠良氏が就いた。10月10~13日の4日間、朝市とナイトマーケットを組み合わせて中心街を盛り上げる。出店はリンゴ箱から屋台、キッチンカーまで多様な形態を想定。農林水産物や飲食販売のほかクラフトやフリーマーケット、古本やアートなどの出店者を募集している。また演劇やダンス、音楽、手品、ジャグリングなどの披露の場として利用も可能。
今年は青森開港400年の節目でもあり、かつてのにぎわいを呼び起こす狙いもある。本年度は社会実験として位置付け、3年後には定期開催できる日本最大級の生活市となるよう、定着を目指す。
森内会長は「青森には街を元気にしようという団体がたくさんある。その力を集結して官民一体となり、いずれは恒久的に開催できるように準備する」と意気込んだ。西市長は「八戸市の館鼻岸壁朝市というお手本がある。(暮らしのマルシェも)地元の人が楽しむだけでなく、観光スポットとしても注目される存在になると思う」と期待した。
出店申請はホームページ(https://kurashi-marche.com/)の出店者応募フォームで受け付けている。
