
青森市と五所川原市にまたがる梵珠山(468メートル)で新緑が見ごろを迎えている。みどりの日の4日、県内外の登山客が黄緑色に染まった鮮やかなブナ林に癒やされていた。標高の低い所から山頂にかけ、20日ごろまで楽しめる見通し。
梵珠山は大半がブナ林に覆われ、山の麓にある県立自然ふれあいセンターによると、例年、5月上旬に新緑が美しい時期を迎える。
4日午前は曇ったり雨が降ったりとあいにくの天気だったが、個人やグループが落ち葉や雪が残る登山道を歩きながら、頭上を覆う若葉を見上げていた。
山登りの旅で青森県に来ているという浜松市の柴田直也さん(51)は「この山は初めて登った。若葉が目立つブナ林がとてもきれい」と話した。
梵珠山は大半がブナ林に覆われ、山の麓にある県立自然ふれあいセンターによると、例年、5月上旬に新緑が美しい時期を迎える。
4日午前は曇ったり雨が降ったりとあいにくの天気だったが、個人やグループが落ち葉や雪が残る登山道を歩きながら、頭上を覆う若葉を見上げていた。
山登りの旅で青森県に来ているという浜松市の柴田直也さん(51)は「この山は初めて登った。若葉が目立つブナ林がとてもきれい」と話した。