人気ゲーム「桃太郎電鉄(桃鉄)」を題材にした立佞武多(たちねぷた)の第2弾が、20日から、青森県五所川原市の立佞武多の館1階多目的ホールで展示される。「桃太郎」や「キングボンビー」などゲームに登場する主要キャラクターの人形が県内の桃鉄ファンらを喜ばせそうだ。展示は10月まで。
桃鉄立佞武多は人形部分の高さが約5メートルで、同市のねぷた表現師・忠汰さん(45)=本名・齊藤忠大=が制作を手掛けた。県内での一般公開は初めてとなる。
11~17日の大丸東京店での展示後、キャラクターや鉄道など10個程度のパーツに分割して同館に搬送。19日、同館に到着後、忠汰さんらが館内で組み立て直した。忠汰さんは「画像や動画を何度もチェックしてデザインを忠実に再現したので、精巧さを見てほしい」と話した。
桃鉄立佞武多の制作はゲームの生みの親・さくまあきらさんが青森県びいきだったことなどが縁。忠汰さんが2006年に制作した第1弾は、この年の同市の祭りで運行した。新型コロナウイルスの影響で今年の祭りが中止になったため、10月に開かれる祭り代替イベントでもお披露目される予定。
桃鉄立佞武多は人形部分の高さが約5メートルで、同市のねぷた表現師・忠汰さん(45)=本名・齊藤忠大=が制作を手掛けた。県内での一般公開は初めてとなる。
11~17日の大丸東京店での展示後、キャラクターや鉄道など10個程度のパーツに分割して同館に搬送。19日、同館に到着後、忠汰さんらが館内で組み立て直した。忠汰さんは「画像や動画を何度もチェックしてデザインを忠実に再現したので、精巧さを見てほしい」と話した。
桃鉄立佞武多の制作はゲームの生みの親・さくまあきらさんが青森県びいきだったことなどが縁。忠汰さんが2006年に制作した第1弾は、この年の同市の祭りで運行した。新型コロナウイルスの影響で今年の祭りが中止になったため、10月に開かれる祭り代替イベントでもお披露目される予定。