青森県平川市内でよく食べられている内臓肉の一種「サガリ」のおいしさを市内外に発信する「平川サガリ研究会」(水木正千代会長)は10日、市内飲食店8店舗がそれぞれ考案したサガリを使った新メニューを同市の平賀農村環境改善センターで発表した。飲食店関係者ら約25人が試食し、各店舗ならではのサガリ料理に舌鼓を打った。
サガリは同市で農作業の合間などによく食べられているが、飲食店ではあまり提供されていなかった。そこで、市外からの観光客にも手軽に食べてもらおうと企画。参加店舗は9月末から約1カ月間、同研究会からサガリ肉の無償提供を受けて考案した。
同日、会場にはカレーやおにぎり、ハンバーガーなど、各店舗が趣向を凝らしたメニューが並び、飲食店が1店舗ずつPRした。また、同市の柏木農業高校食品科学科3年生が開発した、地元産トマトなどを使ったサガリに合うたれもお披露目された。
水木会長は「全部おいしかった。サガリは何にでも合う」と感心した様子。長尾忠行市長は「これを契機に平川サガリを広めてもらって、市を活性化させてほしい」と講評した。
サガリは同市で農作業の合間などによく食べられているが、飲食店ではあまり提供されていなかった。そこで、市外からの観光客にも手軽に食べてもらおうと企画。参加店舗は9月末から約1カ月間、同研究会からサガリ肉の無償提供を受けて考案した。
同日、会場にはカレーやおにぎり、ハンバーガーなど、各店舗が趣向を凝らしたメニューが並び、飲食店が1店舗ずつPRした。また、同市の柏木農業高校食品科学科3年生が開発した、地元産トマトなどを使ったサガリに合うたれもお披露目された。
水木会長は「全部おいしかった。サガリは何にでも合う」と感心した様子。長尾忠行市長は「これを契機に平川サガリを広めてもらって、市を活性化させてほしい」と講評した。