青森県平川市猿賀の国指定名勝盛美園で29日、雪の重みから樹木を守っていた雪囲いの取り外しが始まり、地元造園業者の7人が春の訪れを招き込むように手際よく作業を進めていた。4月6日に開園予定。
今年の園内は2週間ほど前から全く雪がなくなった。庭師たちは雪囲いの縄をほどき、マツやイチイなどの樹木を覆っていた支柱や板を外していった。作業は1週間ほど続く。
地元の就労継続支援B型事業所「きりんの里」からも5人が出て、清掃に汗を流していた。
平川市観光協会の須藤力主任は「外国クルーズ船の予約が既に10件以上入っており、外国人にとっては和洋折衷の空間が不思議なようで人気。地元の人たちにもぜひ見に来てほしい」と呼びかけていた。
営業時間は午前9時~午後5時(10~11月は午後4時半まで)。料金は大人500円、中・高校生330円、小学生220円。
今年の園内は2週間ほど前から全く雪がなくなった。庭師たちは雪囲いの縄をほどき、マツやイチイなどの樹木を覆っていた支柱や板を外していった。作業は1週間ほど続く。
地元の就労継続支援B型事業所「きりんの里」からも5人が出て、清掃に汗を流していた。
平川市観光協会の須藤力主任は「外国クルーズ船の予約が既に10件以上入っており、外国人にとっては和洋折衷の空間が不思議なようで人気。地元の人たちにもぜひ見に来てほしい」と呼びかけていた。
営業時間は午前9時~午後5時(10~11月は午後4時半まで)。料金は大人500円、中・高校生330円、小学生220円。