青森県平川市の国名勝・盛美園(清藤浩之園主)で22日、園内の木々の雪囲い作業が始まった。夏の猛暑の影響で遅れた紅葉は、まだまだ見ごろ。例年とはひと味違った光景が広がる園内で、雪害から守るためにマツやイチイなど約350本を丸太などで囲っていく。作業は今月末まで続く予定。
約1万2千平方メートルの庭園にはマツやツツジ、イチイなど約80種類、1300本ほどの木が植えられている。この日は、地元造園業者の6人が、木の周りに組んだ丸太に板をかけ、縄で固定していった。
市観光協会によると、本年度の来園者は、コロナ禍前には及ばないものの回復傾向にあり、10月末時点で約1万1千人。今期の通常営業は26日までで、27日から来年4月上旬までは、事前予約制で開園する。
同協会の須藤力さんは「雪囲いと紅葉の今年ならではの風景を楽しんでほしい。冬の園内も見に来てほしい」と話した。予約・問い合わせは同協会(電話0172-40-2231)へ。
約1万2千平方メートルの庭園にはマツやツツジ、イチイなど約80種類、1300本ほどの木が植えられている。この日は、地元造園業者の6人が、木の周りに組んだ丸太に板をかけ、縄で固定していった。
市観光協会によると、本年度の来園者は、コロナ禍前には及ばないものの回復傾向にあり、10月末時点で約1万1千人。今期の通常営業は26日までで、27日から来年4月上旬までは、事前予約制で開園する。
同協会の須藤力さんは「雪囲いと紅葉の今年ならではの風景を楽しんでほしい。冬の園内も見に来てほしい」と話した。予約・問い合わせは同協会(電話0172-40-2231)へ。