
青森県平川市の猿賀公園にある見晴ケ池(みはらしがいけ)で5日から今年のボート営業が始まるのを前に、市観光協会は4日、ボートを池に浮かべて安全祈願祭を行った。水面からは園内の桜や紅葉を楽しむことができ、春本番に向け協会の会員や職員ら約20人が協力して準備を進めた。
参加者は雨の中、倉庫から運び出したボートを池に浮かべたり、ブラシや雑巾で磨いたりして利用客を迎える用意を整えた後、安全祈願祭を行いシーズン中の無事故を祈った。小田桐亨二会長は「ボート開きをすると春が来て観光シーズンが到来したと実感する。多くの人に事故なく楽しんでほしい」と話した。
ボート営業は11月上旬まで。時間は午前9時~午後5時(10月以降は午後4時)。料金はペダルボート(4艘=そう=)が25分800円、手こぎボート(2艘)が同500円。
公園では19日から5月6日まで平川さくらまつりが開かれる。春ねぷたの運行(5月4日午後1時半)や人気のぷらすマルシェ(4月26、27日)など多彩なイベントで春を盛り上げるほか、午後9時まで桜のライトアップも行う。問い合わせは同協会(電話0172-40-2231)へ。
参加者は雨の中、倉庫から運び出したボートを池に浮かべたり、ブラシや雑巾で磨いたりして利用客を迎える用意を整えた後、安全祈願祭を行いシーズン中の無事故を祈った。小田桐亨二会長は「ボート開きをすると春が来て観光シーズンが到来したと実感する。多くの人に事故なく楽しんでほしい」と話した。
ボート営業は11月上旬まで。時間は午前9時~午後5時(10月以降は午後4時)。料金はペダルボート(4艘=そう=)が25分800円、手こぎボート(2艘)が同500円。
公園では19日から5月6日まで平川さくらまつりが開かれる。春ねぷたの運行(5月4日午後1時半)や人気のぷらすマルシェ(4月26、27日)など多彩なイベントで春を盛り上げるほか、午後9時まで桜のライトアップも行う。問い合わせは同協会(電話0172-40-2231)へ。