約700年の歴史を持つ綴子神社例大祭で、五穀豊穣(ほうじょう)祈願と雨ごいのため、獅子踊りとともに神社に奉納される。太鼓の上に12人(前後各6人)、下に6人(同各3人)の計18人の打ち手が一斉に鳴らす太鼓の音は雷鳴のようだ。
綴子地区の下町の大太鼓は直径3・71メートルで、1988年に牛の皮一枚を使った世界一の和太鼓としてギネスブックに登録された。1992年には、それを9センチ上回る3・8メートルのジャンボ太鼓が上町に登場、事実上の世界一を誇っている。
「大太鼓の館」では世界一の大太鼓をはじめ、世界各国の太鼓を常時展示している。
綴子地区の下町の大太鼓は直径3・71メートルで、1988年に牛の皮一枚を使った世界一の和太鼓としてギネスブックに登録された。1992年には、それを9センチ上回る3・8メートルのジャンボ太鼓が上町に登場、事実上の世界一を誇っている。
「大太鼓の館」では世界一の大太鼓をはじめ、世界各国の太鼓を常時展示している。