北秋田市営阿仁熊牧場「くまくま園」は、2014年7月にヒグマの展示施設がオープンした。一般の動物園と異なり、展示動物がクマだけという全国でも珍しい施設。とことんクマを観察して触れ合えるのが特徴。ヒグマの展示施設は土のグラウンドやプールなど、より自然に近い環境が整えられ、クマ本来のしぐさや行動を観察することができる。
ヒグマの飼育展示施設は敷地面積6604平方メートルで、1530平方メートルの運動場を備える。運動場に沿って、L字形のクマ舎(鉄筋コンクリート造り地上2階、地下1階、延べ床面積839平方メートル)が立つ。
クマ舎2階の観覧用遊歩道(全長約70メートル)からは、運動場全体を見渡すことができる。1階には飼育室のほか、約20メートルの通路を設け、強化ガラス越しに運動場で遊ぶクマを観察できる。
ヒグマの飼育展示施設は敷地面積6604平方メートルで、1530平方メートルの運動場を備える。運動場に沿って、L字形のクマ舎(鉄筋コンクリート造り地上2階、地下1階、延べ床面積839平方メートル)が立つ。
クマ舎2階の観覧用遊歩道(全長約70メートル)からは、運動場全体を見渡すことができる。1階には飼育室のほか、約20メートルの通路を設け、強化ガラス越しに運動場で遊ぶクマを観察できる。