
青森県東北町萠出(もだし)地区の「ホタルの里」で今年もホタルが飛び交い、柔らかな光跡を描いている。
現地の管理やホタルの保護活動を行う「東北ほたる愛好会」によると、今季は例年より数日早い6月25日ごろから飛び始めた。幼虫の餌となるカワニナ放流の効果もあって数が多いといい、午後8~9時ごろはゲンジボタルやヘイケボタルがあちこちで淡い光を放っている。
8日夜も午後8時過ぎから無数のホタルが幻想的な雰囲気をつくり出し、同会の萠出定美代表(70)は「近年では一番の数。ぜひ見に来てほしい」と話した。
ホタルの里は自由に見学可能。間もなくピークを迎え、8月上旬ごろまで楽しめる。問い合わせは萠出代表(電話090-1490-4692)へ。
現地の管理やホタルの保護活動を行う「東北ほたる愛好会」によると、今季は例年より数日早い6月25日ごろから飛び始めた。幼虫の餌となるカワニナ放流の効果もあって数が多いといい、午後8~9時ごろはゲンジボタルやヘイケボタルがあちこちで淡い光を放っている。
8日夜も午後8時過ぎから無数のホタルが幻想的な雰囲気をつくり出し、同会の萠出定美代表(70)は「近年では一番の数。ぜひ見に来てほしい」と話した。
ホタルの里は自由に見学可能。間もなくピークを迎え、8月上旬ごろまで楽しめる。問い合わせは萠出代表(電話090-1490-4692)へ。