青森県五戸町倉石の「ももやの観光桃園」で16日、同町の五戸カトリック幼稚園(村上智子園長)に通う園児24人がモモ狩りを体験。赤く色づき始めた極早生(ごくわせ)品種「はなよめ」を次々ともぎ取っていた。
観光桃園は「くらいし桃生産組合」代表の竹洞兼雄さん(71)が経営。広さ約30アールの園地で4品種約150本を栽培している。
同幼稚園ではコロナ禍の影響で5月の遠足を中止、6月の運動会も延期となったため、この日が本年度初めての行事となった。子どもたちは教諭らの手助けを受け、高い場所のモモをもぎ取って各家庭へのお土産としたほか、収穫したばかりの実を丸かじりで味わった。橘佳乃子ちゃん(4)は「甘くておいしかった」と喜んでいた。
竹洞さんによると、今年のモモの生育は霜の影響もなく順調とのこと。今季は15日から桃園近くの直売所で販売を開始しており、一般のモモ狩りは8月10日ごろから9月中旬までを予定している。問い合わせは竹洞さん(電話0178-77-2032)へ。
観光桃園は「くらいし桃生産組合」代表の竹洞兼雄さん(71)が経営。広さ約30アールの園地で4品種約150本を栽培している。
同幼稚園ではコロナ禍の影響で5月の遠足を中止、6月の運動会も延期となったため、この日が本年度初めての行事となった。子どもたちは教諭らの手助けを受け、高い場所のモモをもぎ取って各家庭へのお土産としたほか、収穫したばかりの実を丸かじりで味わった。橘佳乃子ちゃん(4)は「甘くておいしかった」と喜んでいた。
竹洞さんによると、今年のモモの生育は霜の影響もなく順調とのこと。今季は15日から桃園近くの直売所で販売を開始しており、一般のモモ狩りは8月10日ごろから9月中旬までを予定している。問い合わせは竹洞さん(電話0178-77-2032)へ。