飲める温泉で料理 福田温泉の食堂再開/南部町

今月リニューアルオープンした福田温泉内の「まんぷく食堂」

 青森県南部町の癒楽家福泉・福田温泉は、2014年から休止していた施設内の飲食スペースを復活させ、食べる温泉専門店「まんぷく食堂」を今月、リニューアルオープンした。同温泉の飲泉可能な天然温泉水を生かした料理を提供し、入浴と食事を一体的に楽しめるサービスが再開された。

 同温泉はこれまで総菜のテイクアウトを中心に営業してきたが、デイサービスが施設外に移転したことで生じた空きスペースを活用し、食堂の再開に踏み切った。入浴後にゆったり食事を味わえる環境を整え、温泉施設としての機能向上と収益力の強化を目指す。

 看板メニューは、豚げんこつを温泉水で煮込んだ「パイカ特濃ラーメン」(税込み700円)。素材のうまみを引き出したスープはポタージュのように滑らかな口当たりで、濃厚ながら後味はすっきり。豚バラ軟骨を温泉水で煮込んだ名物のパイカ丼(同)に加え、パイカのスープを活用したすいとん(税込み500円)やせんべい汁(同)など、郷土色豊かなメニューもそろえた。

 このほか、南部町産の果物を使った「プレミアムかき氷」(同)も提供。果肉を温泉水とともに閉じ込めて凍らせた氷を削り出し、素材本来の風味を生かした。

 癒楽家福泉の夏坂忠男専務は「温泉で体を外側から温め、料理で内側からも元気になってほしい」とPRする。

 食堂の営業時間は午前11時45分~午後8時。温泉は午後1~9時。不定休。

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