下北ジオパークを盛り上げへ案内看板新設 ジェラート6種開発/むつ・斗南丘牧場

下北ジオパーク18エリアを紹介する看板

 下北ジオパークを盛り上げようと、青森県むつ市の斗南丘牧場(原英輔社長)は同社が経営するミルク工房「ボン・サーブ」敷地内へジオパークの18エリアを案内する地図看板(エリアマップ)を設置するとともに、下北ジオパーク推進協議会(会長・山本知也むつ市長)認定商品の「ジオジェラート」6種類を開発した。5日、現地でお披露目会を開き、関係者が世界ジオパーク認定の機運盛り上げに向け決意を新たにした。

 看板は縦、横各2.4メートルの正方形。下北地方の地図に18エリアの写真とカラフルなイラストを入れた。主要観光地までの車の移動時間を示した。

 QRコードをスマートフォンで読み込むと、下北ジオパークガイドの会会員による各エリアの解説を視聴できる。推進協の補助金を活用して製作した。同会の認定ガイド川岸朋美副会長は「きれいで明るくウキウキしてくる色合い」と喜んだ。

 ジェラートは8年ぶりの商品更新。基本の味ミルクは主に同牧場産の生乳。下北産夏秋イチゴのストロベリー、津軽海峡の塩を使ったソルト、東通村名産の果実ブルーベリーのほか、モカ、抹茶の計6種を売り出す。持ち帰りセットが3千円、店内飲食はシングル600円、ダブル700円(いずれも税込み)。ボン・サーブで販売している。通販もある。

 原社長は「世界ジオパークに向けた勢いをさらに高めていこう」とあいさつ。山本市長は取材に「世界ジオパークへの階段を一歩上がるきっかけになる」と歓迎した。

 友人と試食会に訪れた札幌市の鳥山史緒さん(19)=むつ市出身=は「ストロベリーがおいしかった。生のイチゴ感をたっぷりと感じる」と満足そうだった。

ジオジェラートの新商品6種類をPRする原社長

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