旬迎えたイモノコ堪能♪ 横手市山内「いものこまつり」にぎわう

いものこ汁を味わう家族連れ
 秋田県横手市山内特産のイモノコのおいしさをPRする「第38回いものこまつりin鶴ケ池」が20日、同市山内の鶴ケ池公園ふれあい広場で開かれた。いものこ汁など飲食の屋台が並び、多くの家族連れでにぎわった。

 地域住民らでつくる実行委員会の主催。イモノコの収穫を迎えるこの時期に毎年開催している。実行委によると、今年は7月末から8月にかけて県南部を中心に大雨となった影響で、山内地域でも畑が水に漬かるなどの被害が発生し、生産者が対応に追われた。その後は適度に雨が降って順調に生育し、粘りのある良質なイモノコが収穫できているという。今月上旬ごろから道の駅さんないなどに並び始め、出荷は11月上旬ごろまで続く見込み。

 1杯500円で販売したいものこ汁の屋台には行列ができ、買い求めた人がイモノコのとろりとした食感を堪能した。

 制限時間3分でイモノコを積み上げ、その高さを競う恒例イベント「全国いものこピラミッド競技大会」には35チームが出場。参加者は3人一組で息を合わせ、崩れないよう慎重に取り組んだ。

 伊藤ゆずさん(横手北小3年)は、弟の蓮さん(同2年)、母のゆかりさん(36)と初挑戦。「頑張ったけれど、崩れてしまって難しかった。また参加してもっと高く積み上げたい」と話した。

 ステージではよさこいチームによる演舞や御嶽清流太鼓の演奏、ものまね芸人のショーなどが行われ、会場を盛り上げた。

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