
むつ市花火大会(市観光協会主催)が9日夜、同市の大平岸壁で開かれた。大勢の家族連れ、帰省客らは海からの涼しげな風を心地よさそうにしながら、夜空を焦がす約2500発の大輪を心ゆくまで楽しんだ。
午後7時半に大会はスタート。菊やぼたん型の割物花火やスターマイン、さらには釜臥山展望台からの夜景を題材にした「アゲハチョウ」などが夜のとばりを鮮やかに照らした。
今回20回の節目を迎え、同協会の井本貴之会長が「大会の規模に釣り合わないぐらい来場者が多い」と言うほど、地域住民にとって楽しみなイベントとして定着している。
同市にある母親の実家に帰省中、家族や親戚と訪れた仙台市の猪股芽生さん(9)は「きれいで素晴らしい花火だった。スターマインやアゲハがとても良かった」と満足そうに話した。
午後7時半に大会はスタート。菊やぼたん型の割物花火やスターマイン、さらには釜臥山展望台からの夜景を題材にした「アゲハチョウ」などが夜のとばりを鮮やかに照らした。
今回20回の節目を迎え、同協会の井本貴之会長が「大会の規模に釣り合わないぐらい来場者が多い」と言うほど、地域住民にとって楽しみなイベントとして定着している。
同市にある母親の実家に帰省中、家族や親戚と訪れた仙台市の猪股芽生さん(9)は「きれいで素晴らしい花火だった。スターマインやアゲハがとても良かった」と満足そうに話した。