青森のアスパム開館40周年 記念企画始動

青函博当時の資料を紹介する松尾専務理事

 青森市の県観光物産館アスパムが開館40周年を迎えた。25日、関係者が記念セレモニーを行った。これまでの歩みを振り返る展示など記念企画も始まり、大型連休に合わせて大きな節目を盛り上げる。

 アスパムは1986年4月24日に開館した。これまで累計4千万人超が利用した。正三角形の形状が特徴で、高さ76メートルは現在も県内の建物で最も高い。

 同日のセレモニーでは、関係者がテープカットし、先着100人に記念エコバッグをプレゼントした。

 2階の市町村ホールでは、同館の歩みを振り返る企画が始まった。会場の一つになった88年の青函博覧会(青函博)当時のジオラマやポスターを展示。開館を伝える東奥日報紙面など、80年代の空気を感じさせる内容となっている。来年3月31日まで。

 同館を運営する県観光国際交流機構の松尾英輔専務理事は「県民の支援があってこそ40周年を迎えることができた。今後は、外国人観光客も楽しめるような施設に進化させていきたい」と話した。

 このほか26日まで、平川市在住のアーティストGOMAさんが目の前で絵を描く「ライブアート」や、2階映像シアターの無料上映を行う。5月2日からの記念企画第2弾では、延べ49台のキッチンカーが集まり、さまざまな食事を楽しめる催しを展開。同5日には、80年代のヒット曲を中心とした無料のステージイベントを開く。

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