ゲレンデも春景色/八甲田春スキー終盤

新緑の中、シーズン終盤の滑りを楽しむスノーボーダー=30日午後、青森市の八甲田国際スキー場

 高気圧に覆われた青森県内は4月30日、晴天が広がり気温が上がった。青森地方気象台によると、各地の最高気温は三戸21.7度、弘前20.8度、十和田20.3度、青森20.1度、八戸19.0度など、5月から6月並みの暖かさとなった。

 青森市の八甲田国際スキー場では芽吹いた木々の若葉が緑や黄色に輝く中、スキーヤーらがザラメ雪のゲレンデで、残り少ないシーズン終盤を楽しんだ。

 埼玉県から家族で春スキーに来ていた乃村博之さん(44)は「思ったよりも雪が少なくなっていたが、新緑の景色は最高」と、娘の杏さん(6)と繰り返しリフトに乗っていた。

 スキー場を運営する八甲田パークによると、4月30日現在の積雪はコース上部で90センチ。冬の積雪は平年並みだったが、春の高温で雪解けは例年より進んでいる。田中日出雄社長は「連休最終日まで営業したいけれども、天気次第」と話した。

 同気象台によると、1日の県内は低気圧の影響で午後は雨の降る所が多くなる。

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