秋田県小坂町の初夏の風物詩「アカシアまつり」が6日、小坂中央公園で始まった。7日まで。近年開花が早まっているニセアカシアの花の見頃に合わせようと今年も昨年に続き、開催を1週間前倒ししたが、開花がさらに早まり、散り始めの中での開催となった。一方で会場には雨の中でも大勢の家族連れらが訪れ、小坂のグルメなどを楽しんだ。
ニセアカシアは、小坂鉱山の製錬時に出る亜硫酸ガスの影響で枯れた木々の緑をよみがえらせるため、明治時代から植樹が始まった。現在は町の花に指定され、町周辺の山々に約300万本が自生しているとされる。
アカシアまつりは、2024年までは6月第2土、日曜に開催してきた。近年はまつりの開催日に花の見頃が過ぎていたことから、昨年から6月第1土、日曜に改めていた。
しかし今年の町内のアカシアが見頃を迎えたのは5月下旬ごろ。6日のまつり会場近くの「明治百年通り」では花の白い色が既にくすんだり、花びらが歩道に散ったりしてしまっていた。
それでも会場では飲食やイベントを楽しむ人たちでにぎわった。町の名物「かつらーめん」の2人羽織り早食い競争が注目を集めたほか、アカシア蜂蜜を練り込んだドーナツや、小坂七滝ワイナリーのワインといった町の名産品も販売された。明治時代に小坂鉱山を再興させた実業家・久原房之助とゆかりがある山口県下松市もブースを出し、特産のレモンを使ったサイダーを販売した。
長男と初めてまつりに来たという秋田市の女性(83)は「アカシアがどんな花か知らなかったが、既に道路に散っていて驚いた。花はまつりを待ってくれないし、まつりも簡単には日程を変えられない。見頃を過ぎたのは仕方ないのでは」と理解を示した。
まつりは町や町自治会連絡協議会などでつくる実施委員会の主催。町観光産業課は「毎年、アカシアの開花時期は前後してしまう。どの時期に開催するかは他の行事との重なりがないように考慮して決めている。来年以降の日程については状況を踏まえ、実施委員会で検討したい」としている。
7日は午前10時~午後3時。
ニセアカシアは、小坂鉱山の製錬時に出る亜硫酸ガスの影響で枯れた木々の緑をよみがえらせるため、明治時代から植樹が始まった。現在は町の花に指定され、町周辺の山々に約300万本が自生しているとされる。
アカシアまつりは、2024年までは6月第2土、日曜に開催してきた。近年はまつりの開催日に花の見頃が過ぎていたことから、昨年から6月第1土、日曜に改めていた。
しかし今年の町内のアカシアが見頃を迎えたのは5月下旬ごろ。6日のまつり会場近くの「明治百年通り」では花の白い色が既にくすんだり、花びらが歩道に散ったりしてしまっていた。
それでも会場では飲食やイベントを楽しむ人たちでにぎわった。町の名物「かつらーめん」の2人羽織り早食い競争が注目を集めたほか、アカシア蜂蜜を練り込んだドーナツや、小坂七滝ワイナリーのワインといった町の名産品も販売された。明治時代に小坂鉱山を再興させた実業家・久原房之助とゆかりがある山口県下松市もブースを出し、特産のレモンを使ったサイダーを販売した。
長男と初めてまつりに来たという秋田市の女性(83)は「アカシアがどんな花か知らなかったが、既に道路に散っていて驚いた。花はまつりを待ってくれないし、まつりも簡単には日程を変えられない。見頃を過ぎたのは仕方ないのでは」と理解を示した。
まつりは町や町自治会連絡協議会などでつくる実施委員会の主催。町観光産業課は「毎年、アカシアの開花時期は前後してしまう。どの時期に開催するかは他の行事との重なりがないように考慮して決めている。来年以降の日程については状況を踏まえ、実施委員会で検討したい」としている。
7日は午前10時~午後3時。