
青森県東通村尻屋で放牧されている県天然記念物「寒立馬(かんだちめ)」が出産シーズンを迎えている。寒立馬を管理する村によると、今春は8日までに5頭が誕生。同日は好天の下、子馬たちが母馬とともにゆったりとした時間を過ごしていた。
寒立馬は同日時点で子馬を含め22頭おり、尻屋崎公園ビジターハウス周辺の放牧地で管理されている。今年は1頭目が4月1日に生まれ、5月下旬までにもう1頭が出産予定という。
村は観光客の安全確保のため、尻屋埼灯台周辺での放牧を見送っているが、7月中旬ごろに期間限定で灯台周辺での放牧を行う予定。村農林畜産課の四ツ谷香菜子主査は「母馬の気が立っているので、十分に距離を取って柵の外から優しく見守っていただければ」と呼びかけた。
寒立馬は同日時点で子馬を含め22頭おり、尻屋崎公園ビジターハウス周辺の放牧地で管理されている。今年は1頭目が4月1日に生まれ、5月下旬までにもう1頭が出産予定という。
村は観光客の安全確保のため、尻屋埼灯台周辺での放牧を見送っているが、7月中旬ごろに期間限定で灯台周辺での放牧を行う予定。村農林畜産課の四ツ谷香菜子主査は「母馬の気が立っているので、十分に距離を取って柵の外から優しく見守っていただければ」と呼びかけた。
