
青森県つがる市の写真家・瓜田英司さん(50)の写真展「アタカの冬」が7日まで、東京・新宿の「ニコンプラザ東京 THE GALLERY」で開かれている。東通村で放牧されている寒立馬(かんだちめ)が、厳しい冬の中で力強く生きる姿を写し出した38点を展示している。
瓜田さんは2023年度、寒立馬の組み写真で「第71回ニッコールフォトコンテスト」の最高賞を受賞した。東京での個展は初めてといい、「寒立馬がとにかくかわいい。冬の間、ずっと春を待ってたたずんでいる姿に、自然と動物の調和を感じる」と語る。
瓜田さんは同村の公式フォトグラファーを務め、能舞やイベントなどを撮影している。3日は畑中稔朗村長が会場を訪問、瓜田さんの解説を受けながら鑑賞した。「静と動、明と暗が表現され、寒立馬の特徴が引き出されている」と絶賛し、「瓜田さんの写真を通じて東通を県内外に知ってもらうため、写真集を作成したい」と意欲的に語った。
瓜田さんは2023年度、寒立馬の組み写真で「第71回ニッコールフォトコンテスト」の最高賞を受賞した。東京での個展は初めてといい、「寒立馬がとにかくかわいい。冬の間、ずっと春を待ってたたずんでいる姿に、自然と動物の調和を感じる」と語る。
瓜田さんは同村の公式フォトグラファーを務め、能舞やイベントなどを撮影している。3日は畑中稔朗村長が会場を訪問、瓜田さんの解説を受けながら鑑賞した。「静と動、明と暗が表現され、寒立馬の特徴が引き出されている」と絶賛し、「瓜田さんの写真を通じて東通を県内外に知ってもらうため、写真集を作成したい」と意欲的に語った。