
青森県東北町の小川原湖公園周辺で、湖畔沿いの道路など約3キロにわたって咲く千本桜が見ごろを迎えている。22日は散策したり、道路脇に車を止めて写真を撮ったりする観光客らの姿が見られた。
1958年、当時の浦野舘村の住民たちが町制施行で上北町(現東北町)になることを記念し、ソメイヨシノとヤエザクラを500本ずつ植えたことが千本桜の始まり。小川原湖公園周辺から花切川までの道のりを春色に染めており、バイクで観光に訪れた八戸市の会社員髙橋延知(のぶとも)さん(61)は「今年もきれい。バイクで走っていても、とても気持ちがいい」と満面の笑みだった。
町商工観光課によると、見ごろは今週いっぱい続く見込み。町では5月5日まで「東北町春まつり」が開催中で、同4日は花切川でへら鮒釣り全国大会、同5日は小川原湖交流センター「宝湖館」駐車場で、町産黒毛和牛の先着販売やビンゴ大会などを行う。
1958年、当時の浦野舘村の住民たちが町制施行で上北町(現東北町)になることを記念し、ソメイヨシノとヤエザクラを500本ずつ植えたことが千本桜の始まり。小川原湖公園周辺から花切川までの道のりを春色に染めており、バイクで観光に訪れた八戸市の会社員髙橋延知(のぶとも)さん(61)は「今年もきれい。バイクで走っていても、とても気持ちがいい」と満面の笑みだった。
町商工観光課によると、見ごろは今週いっぱい続く見込み。町では5月5日まで「東北町春まつり」が開催中で、同4日は花切川でへら鮒釣り全国大会、同5日は小川原湖交流センター「宝湖館」駐車場で、町産黒毛和牛の先着販売やビンゴ大会などを行う。