青森県東北町萠出(もだし)地区の「ホタルの里」でホタルが見ごろとなり、夜の闇に描かれる黄緑色の光跡が幻想的な世界をつくり出している。
ホタルの里を管理し、保護活動も行っている東北ほたる愛好会によると、今年は6月25日ごろから飛び始めた。ゲンジボタルやヘイケボタルのほか、初めてヒメボタルも確認されたという。幼虫の餌となるカワニナを放流した効果で、例年より数が多く、午後8~9時ごろには無数のホタルが乱舞する。
6日夜も午後7時50分ごろからホタルが現れ、訪れた家族連れらを楽しませた。十和田市の会社員深堀孝行さん(56)は「ここのホタルは光が強い。昨年もきれいだったが、今年はちょうどいい時期に来たみたい」と話した。
ホタルの里は自由に見学できる。15~17日ごろにピークを迎え、8月上旬ごろまで楽しめる。同愛好会の萠出定美代表(69)は「期間が限られているが、ぜひ見てほしい。きっと感激できると思う」と話している。問い合わせは萠出代表(電話090-1490-4692)へ。
ホタルの里を管理し、保護活動も行っている東北ほたる愛好会によると、今年は6月25日ごろから飛び始めた。ゲンジボタルやヘイケボタルのほか、初めてヒメボタルも確認されたという。幼虫の餌となるカワニナを放流した効果で、例年より数が多く、午後8~9時ごろには無数のホタルが乱舞する。
6日夜も午後7時50分ごろからホタルが現れ、訪れた家族連れらを楽しませた。十和田市の会社員深堀孝行さん(56)は「ここのホタルは光が強い。昨年もきれいだったが、今年はちょうどいい時期に来たみたい」と話した。
ホタルの里は自由に見学できる。15~17日ごろにピークを迎え、8月上旬ごろまで楽しめる。同愛好会の萠出定美代表(69)は「期間が限られているが、ぜひ見てほしい。きっと感激できると思う」と話している。問い合わせは萠出代表(電話090-1490-4692)へ。